【総括】
Eternal Festival2014に参加してきました。

開式のアナウンスで「今年でエタフェスも5年目を迎え~」と聞いてびっくり仰天。エタフェスって第一回からもう5年も経ってたのか・・・どうりで自分も年を取るわけだ。

先週のBMOは最終戦を落として5-4フィニッシュでしたが、今年のエタフェスはアナウンス時に6-3以上で賞品が出るとの説明があったのでやる気も俄然Up(例年6-2-1以上じゃないと賞品は出なかった)

2週連続9回戦の大会に参加できるだなんてちょっと前だったら考えられなかったのに、何とも幸せな時代になりました。

先週できなかった6-3を今回こそは!と鼻息荒く臨んだエタフェスは・・・


最終結果

× 4C Cascade
× SneakShow
× RUG
× Dreadge
○ Gr Zombie
○ SenseiSensei
○ Reanimate
○ MUD
× RUG

最速で6-3の芽がなくなり、更に最終戦も負けて先週以下の結果で終わりました。


【反省】

●R1 4C Cascade
G1はしゃーない。結果論ですが、煽動者→酋長と動けても後攻なのでマリガンすべきでした。
G2はゴルガリの魔除けと突然の衰微の汎用性の高さにしてやられました。相手が使うカードとこちらが使うカードの汎用性の高さを比較すると、

相手がこちらの脅威に対抗するためのカード>>こちらが相手の脅威に対抗するためのカード

なので、この結果も止むを得なし、という感じでしょうか。

●R2 SneakShow
G1は仕方なし。後手3ターン目戦長→稲妻造り師のハンドは確かに相手によっては完封されてしまう恐れがありますが、ダブマリするよりかはまだ勝機はあると考えました。この判断は間違ってなかった(と思う)。
G2は残念。SneakShowの1ターン目エムラクールはたまにありますが、今回はその「たまに」が来てしまいました。看守さえあれば突破できた盤面でしたが・・・引かず。勝たないといけないSneakShowにまさかの2タテを喰らうあってはならない展開。

●R3 RUG
G2のデルバー→薬瓶に目くらまし→即変身、のブンブンはRUGの黄金パターンなのでこれをやられて負けるのは当然として、問題はG3。
せっかくRIPを通してゲームをグダらせたのに土地が詰まってハンド7枚抱えたまま頓死しました、はマズかったです。中盤まで従僕とマングースを睨み合わせていたので、痺れを切らして相打ちさせず、そのまま永遠に睨み合いをさせたほうがプレイには一貫性があり、良い結果になっていたかもしれません。(相手は思案、BSを連打してたのでどっちに転んだかは分かりませんが)

●R4 Dreadge
G2は先手後手の差が顕著に出ました。なぜRIPは1マナじゃないんでしょうかね・・・
G3は相手のブン回りがここで来てしまいました。後手1ターン目に戦慄の復活はズルい。相手のG3の初手はG2に持ってきて、G2の初手をG3に持っていてくれれば噛み合ってド圧勝だったのですが、世の中そんな上手くはいかない。

●R9 RUG
G1はその日一番の先手後手ゲーでした。
G2は仕方なく。ドロー操作の乏しいデッキではサイドボーディングをしたG2以降でもこういう展開は多々あります。

※ ※ ※

コンボ相手には相変わらず弱く、既存のフェアデッキにはカードパワーで押しつぶされるという現在のゴブリンを象徴するかのような負け方の多い1日でした。

ゴブリンがメタデッキ郡から転落してローグデッキの一つとして分類されるようになってしまってから結構な時間が経ちました。そういえば、SCGOでも随分長いことゴブリンが上位に入っているのを見ていません。やはり既存のゴブリンではこのくらいが限度なのでしょうか?

追記:2日に行われたSCGOでゴブリンが6位に入ってる!
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=75631

今週末には封じ込める僧侶もリリースされ、ますますゴブリンの片身は狭くなっていくと思われます。そろそろ既存のゴブリンについて根本から考え直さないといけない時期にさしかかっているのかもしれません。

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