【総括】
もう何回目か分からないエタフェスに今年も参加してきました。
最初のアナウンスで「今回でエタフェスも7回目となり~」と聞いてビックリ仰天。
歳を取ったせいか時間の流れが速すぎてヤバいです。
最終結果
R1 × Sneak Show
R2 〇 Hight Tide
R3 〇 Jeskai Delver
R4 〇 BUG Cascade
R5 × Eldrazi
R6 〇 Miracl
R7 × ANT
R8 〇 4c Delver
R9 〇 Sneak Show
ラクァタスチャンピオンでした
【反省】
負けたマッチについて反省してみたいと思います。
R1のSneakShowについて
G1は7/7飛行ライフリンクがフツーに対応できなくて負け。ゴブリンあるある
G3は予想外の実物提示教育3連打で負け。3発目の実物提示教育は歪める嘆きを構えれば対処できましたが、そっちを選ぶと騙し討ちをキャストされていたというオチ。
R5のEldrazi戦について
G2は全てが塵になってしまいgg
G3は針→難題→難題→3/2×2体+不毛のブン回りでどうしようもなく
R7のANT戦について
G1はこちら後手+セラピーがまさかの虚空の杯指定でgg
G2はハンデス連打で妨害系置物が両方落とされてgg
黒星を付けられた相手はどれもアンフェア志向のデッキでした。こうして負け試合を振り返ってみると、どれもレガシーの洗礼を浴びたような負け方だったのが印象的でした。
ただ、ゴブリンを使って9回戦この当たりで6-3なら十分合格点かと思います。
●デッキ構成について
千葉の延長戦という位置付けにあたる今回のエタフェス。
GPではDeath and TaxとEldraziが大量に居ましたが、それはレガシービギナーが多かったからであって、レガシー経験者ばかりが集うエタフェスではメタゲームは全く異なることが予想されました。
なので両者への対策はGPよりかは薄めにするのが無難だったのですが、対策を薄めにしたせいで負けてしまったのがGPです。
万が一、今回のエタフェスでもこの二つが結構な数にのぼりGPと同じように負け越しでもしたら泣くに泣けません。
そこで、あえて対策は厚めに取ることにしました。
今回はそういう思惑があったので、Eldraziを殺す血染めの月をナチュラルに取れる赤単タッチ黒緑ゴブリンで出ることにしました。(※本当は石鍛冶ゴブリンで遊びたかったのですが、石鍛冶ゴブリンの主要パーツはGPで置き引きされてしまって手元に無いので断念)
結局Death and Taxには当たらず、1回当たったエルドラージにはコテンパンにされてしまったので全然ダメだったのですが、最終成績自体は6-3という当初の目標をクリアできたのでまぁ悪くはなかったと思います。(ただの結果論ですけど)
紙でこういう王道を往く構成のゴブリンを使うのは実に2年半ぶりくらいでRIPが無いのがただただ不安でしたが、その代わりタッチ白特有の綱渡り感・ギリギリ感もなかったので精神衛生上とても快適に1日過ごせました。
メタったデッキは以下の通り
Miracle
Eldrazi
Death and Tax
BUG Cascade
Grixis Delver
Omni Tell(Sneak Show)
今回使ったゴブリンデッキは75枚フルに使うことで(見た目上は)これら6つのTier1には全て勝てる構成になっています。実際、今回のエタフェスでは9回戦中、6回を上記のデッキ群と当たってトータル成績も4-2だったので、メタ読み、成績共に悪くなかったと思います。
GP前はリアニ流行の兆しが見えたので墓地対策はどうしても取りたかったのですが、いざ蓋を開けてみればそんなこともなかったので思い切って白を切ることにしました。
白を抜いたことで対BUG Cascadeが厳しくなっていますが、その分、対Miracle、対Eldrazi、対Death and Taxはより相性が良くなっているのでトータルの勝率は悪いことにはなっていないはずです(多分)。
2016年はエルドラージの冬から始まり、デスタクの大躍進、グレンゾの登場とゴブリン的には非常に強い追い風が吹く1年となりました。
来年もゴブリンにとってより良い状況になることを願うばかりです。
もう何回目か分からないエタフェスに今年も参加してきました。
最初のアナウンスで「今回でエタフェスも7回目となり~」と聞いてビックリ仰天。
歳を取ったせいか時間の流れが速すぎてヤバいです。
最終結果
R1 × Sneak Show
R2 〇 Hight Tide
R3 〇 Jeskai Delver
R4 〇 BUG Cascade
R5 × Eldrazi
R6 〇 Miracl
R7 × ANT
R8 〇 4c Delver
R9 〇 Sneak Show
ラクァタスチャンピオンでした
【反省】
負けたマッチについて反省してみたいと思います。
R1のSneakShowについて
G1は7/7飛行ライフリンクがフツーに対応できなくて負け。ゴブリンあるある
G3は予想外の実物提示教育3連打で負け。3発目の実物提示教育は歪める嘆きを構えれば対処できましたが、そっちを選ぶと騙し討ちをキャストされていたというオチ。
R5のEldrazi戦について
G2は全てが塵になってしまいgg
G3は針→難題→難題→3/2×2体+不毛のブン回りでどうしようもなく
R7のANT戦について
G1はこちら後手+セラピーがまさかの虚空の杯指定でgg
G2はハンデス連打で妨害系置物が両方落とされてgg
黒星を付けられた相手はどれもアンフェア志向のデッキでした。こうして負け試合を振り返ってみると、どれもレガシーの洗礼を浴びたような負け方だったのが印象的でした。
ただ、ゴブリンを使って9回戦この当たりで6-3なら十分合格点かと思います。
●デッキ構成について
千葉の延長戦という位置付けにあたる今回のエタフェス。
GPではDeath and TaxとEldraziが大量に居ましたが、それはレガシービギナーが多かったからであって、レガシー経験者ばかりが集うエタフェスではメタゲームは全く異なることが予想されました。
なので両者への対策はGPよりかは薄めにするのが無難だったのですが、対策を薄めにしたせいで負けてしまったのがGPです。
万が一、今回のエタフェスでもこの二つが結構な数にのぼりGPと同じように負け越しでもしたら泣くに泣けません。
そこで、あえて対策は厚めに取ることにしました。
今回はそういう思惑があったので、Eldraziを殺す血染めの月をナチュラルに取れる赤単タッチ黒緑ゴブリンで出ることにしました。(※本当は石鍛冶ゴブリンで遊びたかったのですが、石鍛冶ゴブリンの主要パーツはGPで置き引きされてしまって手元に無いので断念)
結局Death and Taxには当たらず、1回当たったエルドラージにはコテンパンにされてしまったので全然ダメだったのですが、最終成績自体は6-3という当初の目標をクリアできたのでまぁ悪くはなかったと思います。(ただの結果論ですけど)
紙でこういう王道を往く構成のゴブリンを使うのは実に2年半ぶりくらいでRIPが無いのがただただ不安でしたが、その代わりタッチ白特有の綱渡り感・ギリギリ感もなかったので精神衛生上とても快適に1日過ごせました。
メタったデッキは以下の通り
Miracle
Eldrazi
Death and Tax
BUG Cascade
Grixis Delver
Omni Tell(Sneak Show)
今回使ったゴブリンデッキは75枚フルに使うことで(見た目上は)これら6つのTier1には全て勝てる構成になっています。実際、今回のエタフェスでは9回戦中、6回を上記のデッキ群と当たってトータル成績も4-2だったので、メタ読み、成績共に悪くなかったと思います。
GP前はリアニ流行の兆しが見えたので墓地対策はどうしても取りたかったのですが、いざ蓋を開けてみればそんなこともなかったので思い切って白を切ることにしました。
白を抜いたことで対BUG Cascadeが厳しくなっていますが、その分、対Miracle、対Eldrazi、対Death and Taxはより相性が良くなっているのでトータルの勝率は悪いことにはなっていないはずです(多分)。
2016年はエルドラージの冬から始まり、デスタクの大躍進、グレンゾの登場とゴブリン的には非常に強い追い風が吹く1年となりました。
来年もゴブリンにとってより良い状況になることを願うばかりです。
コメント