【禁止改定】2016年4月4日(月)DCI禁止制限リスト告知 予想
【禁止改定】2016年4月4日(月)DCI禁止制限リスト告知 予想
エルドラージの活躍によりにわかにメタが動いてきたレガシー環境ですが、そういえば明日は年に数回のお楽しみ、禁止改訂発表日でした。

前回はお漏らしのせいで発表が二日早く行われましたが、今回はそんなことはないようです。

この禁止改訂でGP東京の環境が固まります。今回もいつものように予想してみます。

※  ※  ※


禁止 
・無し

解禁 
・大地の知識
・ゴブリン徴募兵


※  ※  ※

----------ここからコピペ----------

解禁:大地の知識
・精神力
・補充
・ドリームホール
・納墓
・金属細工師
・時のらせん
・厳かなモノリス
・土地税
・世界喰らいのドラゴン

おかしいんだよなぁ


解禁:ゴブリン徴募兵
ゴブリン徴募兵はよく時間がかかるからアウト、という意見を耳にします。

しかし、エルフやHighTideのソリティアと比べるとかかる時間は微々たるものですし、Miracleの独楽回しの合計時間と比べるとゴブリン徴募兵のサーチにかかる時間なんて可愛いものです。

また、時間以外では「それ以降のドローが確定してしまうのでゲームがつまらなくなる」という批判もあります。

しかし、つまらないデッキなんて挙げだせば他にいくらでも存在するので徴募兵だけが駄目というのは違和感を覚えます。

そもそも、既存のゴブリンが徴募兵を得たからといってそれまで苦手だったコンボに対して耐性が上がるわけでもないので徴募兵を解禁したところで問題はあまりないでしょう。

これまでゴブリンを虐めてきたフェアデッキ相手には無双してしまいますが、まぁ・・・それはそれで。

今まで散々虐げられてきたんだからちょっとくらい許してもらえませんかね・・・

----------ここまでコピペ----------


十中八九NoChangeなんでしょうけどね

実は今の時点でもう自分の中でベストな75枚は組みあがっているので今回はNoChangeの方がこちらとしては有り難いです。

現在はとてもメタが読みやすい環境なのでこのままGP東京を迎えて欲しいというのが本音だったりします。
【珍事】SCGO Legacy Classic(1/24/2016)で歪める嘆きとグレンゾをメインに積んだゴブリンが優勝する
【珍事】SCGO Legacy Classic(1/24/2016)で歪める嘆きとグレンゾをメインに積んだゴブリンが優勝する
【珍事】SCGO Legacy Classic(1/24/2016)で歪める嘆きとグレンゾをメインに積んだゴブリンが優勝する
キタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=98007


●メインデッキ
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
3 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
2 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
1 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
1 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《タール火/Tarfire》
1 《歪める嘆き/Warping Wail》

4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《山/Mountain》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《Badlands》
1 《Taiga》

●サイドボード
3 《Pyrokinesis》
3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip》
1 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《巣穴の運命支配/Warren Weirding》

準々決勝でミラクルに2-0で勝利
準決勝でBUG Depthに2-0で勝利
決勝でMUDに2-1で勝利して優勝!


リストに若干「?」と思う箇所もありますが、優勝したんだからきっとコレが正しいんでしょう!

ゴブリンがSCGで結果を残すのなんて何年ぶりでしょうか。

オープンではなく、Classicなので規模は小さいんでしょうが、TOP16や8でなく優勝!となると励まされるものがありますね

自分は秒で抜いた《歪める嘆き/Warping Wail》ですが、実践での使い心地はどうだったのでしょうか。

ゴブリンカウントを減らしてまでも入れる価値はあったのか、それとも単なるお試し枠で入れただけで次回からは抜けるのか。興味深いところですね

あと、グレンゾも。

自分の記憶が正しければ、これを入れたゴブリンが優勝するのは草の根・プレミア問わず今回が恐らくです。

今回の結果を受けて、鳴り物入りで登場した割には鳴かず飛ばずだったグレンゾは今後、ゴブリンのレギュラー入りを果たせるのか?

そのあたりも注目したいです。

いずれにしても、現状オワコンのゴブリンがまさかClassicとはいえ、SCGで優勝するとは思ってもいませんでした。

いや~・・・・・・めでたいめでたい
【総括】
もう何回目かも分からない(記憶障害)エタフェスに今年も参加してきました。


今年はいくら待ってもサッパリ開催の告知がなかったので、レガシーGP開催を機に遂にエタフェスもその歴史に幕を閉じるかと思いきや・・・別にそんなことはありませんでした。

エタフェスといえば毎年会場フロア外のソファまでゲームテーブルに使っていることでお馴染みのイベントですが、今年は席が足りたのか、ソファは使われていませんでした。残念。


最終結果

R1 × RUG Delver
R2 ○ GU 12Post
R3 ○ Death and Tax
R4 ○ Grixis Delver
R5 × BUG Delver
R6 ○ Miracle
R7 × ANT
R8 × Grixis Delver
R9 × GW 12Post


アークスロッガーでした


【反省】
負けたマッチについて反省してみたいと思います。


●R1のRUG Delver戦について
G1はこちら土地2枚、相手更地の状態でトップゲーに持ち込むも、相手に先に土地に辿り着かれてしまいgg。こればかりは仕方ありませんね。

G3は初手にあった従僕2体とRIP2枚を全部捌かれた挙句タルモ→宝珠のパーフェクトゲームでした。2枚目のRIPに対応して撃たれたお祈りブレストが全部悪いんや・・・


●R5のBUG Delver戦について
G1はマリガンした上で焼却者がハンドでダブってしまい渋々素出しする羽目に。しかし、3マナ2/1バニラでネメシスの相手をするのは流石に部が悪い。

G3は後手というのに加えて、虚空の杯2枚が目くらましされて、そのテンポの遅れを死儀礼で挽回されて不毛で足を後らされてネメシス・・・という典型的なクロックパーミで負け。

G1もG3も直接の敗因はネメシスですが、何と相手のデッキにネメシスは1枚しか入ってなかったというから驚きです。


●R7のANT戦について
G1は土地1枚キープで2枚目の土地が引けず虚空の杯を出せなかったので負け。対戦相手の人曰く、出せていればまず間違いなく負けていたとのこと。

G3は先手の強迫でアメジストのとげが抜かれてしまい負け。このとげは当日朝までは迷宮の霊魂だったので、そのままの構成でいっていればハンデスも喰らわず勝負の行方はまだ分かりませんでした。

ただ、現状のメタとデッキ構成を鑑みるとやはりアメジストのとげの方がマッチしているのでこの選択は間違ってなかったと確信しています。やはりG1の2ターン目に土地を引けなかったのが全てでした。


●R8の対Grixis Delver戦について
G2はマリガン後、Pyrokinesis頼みのハンドをキープしたら案の定そのPyrokinesisがピンポイントでカウンターされてしまいgg

G3は土地が1枚で止まってしまい、デルバー2体に殴られて死亡。あるある探検隊


●R9のGW 12Post戦について
G2は酋長+クレンコで殴打頭蓋・タイタン・タバナクルを制しそうになるも、ラストターンでウギンに辿り着かれてしまい負け。多分1ターン目に出た独楽が裏で悪さをしていたと思います。

G3は1ランド薬瓶頼みのハンドに綺麗に針が刺さってしまいました。それでも見えている脅威は殴打頭蓋だけだったので針←タクタク、僧侶←焼却者で対処して薬瓶が起動できるまでに持っていければよかったのですが、トップから緑タイタンが降ってきて死亡。



※ ※ ※



と、そんな感じで今年のエタフェスはどすこい 宜しく4-5でした。4-2の時点で「上手くいけば6-3くらいで〆れるかも・・・!」と淡い期待を抱くも、世の中そう上手くはいきませんでした。


さて、こうして反省してみると分かるのですが、今大会はとにかく土地事故で負けるゲームが多く苦労しました。

しかし土地が少なかったのか?と振り返ると別にそんなこともなく。23枚という数はゴブリンの土地枚数としては標準値なので、今回の事故はマジックの付き物として淡々と受け入れたいと思います。


いや、むしろ事故死がこれだけあったにも関わらず4-5程度でおさめられたのは凄い、と受け止めるべきかもしれません。


「事故っただけ!俺は悪くない!」


・・・


今後もポジティブシンキングの精神を大切にしていきます(^p^)
●メインデッキ
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
3 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
2 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
2 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
1 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《火花鍛冶/Sparksmith》
1 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《タール火/Tarfire》
1 《巣穴の運命支配/Warren Weirding 》

4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《不毛の大地/Wasteland》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3 《Plateau》
2 《山/Mountain》
1 《Badlands》

●サイドボード
4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《Pyrokinesis》
2 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》
1 《摩耗/Wear》/《損耗/Tear》
1 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》



【Round1】RUG Delver
---Game1(後手)------------------------
【洞窟、洞窟、火花鍛冶、棘鞭使い、焼却者、虚空の杯】
相手はデルバー即変身から虚空の杯にWill。火花鍛冶の起動に合わせて隣の従僕を焼いて押せ押せムード。が、土地が2枚でストップ。

こちらは苦渋の決断で棘鞭使いでデルバーをバウンスしつつ、不毛2枚で相手の場を更地にしてトップゲーの状態持ち込むが、先に相手が土地を引いてデルバー→タルモと展開。

3マナ以上のゴブリンを沢山抱えたまま頓死。

------Game2------------------------
【薬瓶、従僕、首謀者、宝石、土地、土地、土地】
こちらは薬瓶スタート。相手はドロースペルから稲妻→タルモみたいな動き。

互いに順調に展開したところで相手は冬の宝珠をキャスト。これで互いに行動が抑制されるが、こちらは薬瓶が2枚あるのでそれほど困らず。首謀者から得たリソースをフル活用して肉の壁を築く。

1体目のタルモをトリプルブロック(従僕・戦長・首謀者)して、2体目のタルモは女看守からの稲妻造り師+首謀者で打ち取る。

最後にマングースには酋長+稲妻造り師を極めてそのまま勝ち。

------Game3------------------------
【従僕、従僕、RIP、RIP、タール火、不毛、洞窟】
従僕←稲妻、従僕←稲妻、RIP←呪文貫き、RIP←BSからのWillトップ・・・と完全に捌かれて出てきたのはタルモ(5/6)。

これだけだったらまだどうにかなりそうだったものの、駆けつけてくる駄目押しの宝珠。

………………………………………………………………
敗因:G1は土地トップゲーで相手が先に土地を引いたので負け。G3はお祈りブレストでWillが見つかってしまったのが全て。

×○×


【Round2】GU 12post
---Game1(先手)------------------------
【従僕、火花鍛冶、女看守、焼却者、稲妻造り師、土地、土地】相手はトリマリ。
従僕→女看守(ヤスデ団)、火花鍛冶→ヤスデ団徘徊、とやったところで投了。

見たのはインベFoilの森1枚のみ。

対ElvesのサイドボーディングをしてG2へ

------Game2------------------------
【従僕、火花鍛冶、戦争司令官、女看守、女看守、洞窟、不毛】
相手は雲上の座スタートでPostと判明。こちらも従僕→虚空の杯とベストな動きが出来たのだが、無慈悲なタバナクル→実物提示教育(原始のタイタン)。

運命支配はサイドアウトしてしまっていた。

------Game3------------------------
こちらマリガン【従僕、棘鞭使い、戦争司令官、酋長、土地、土地】
こちら従僕に対して相手は初動エレファントグラス。そして2ターン目のセットランドがボジューカの沼。

きな臭く感じたのでトロピを不毛すると案の定、色マナがここでストップ。攻めたてる。

相手はキャズムで時間稼ぎをするが、こちらの港がマナを縛っているので上手く動けず、3ターン時間稼ぎをするも解決策は見つからずgg

………………………………………………………………
勝因:G1は相手側がトリマリをしたので勝ち。G2は実物提示教育による簡単マジックで負け。G3は土地系デッキ相手への不毛、港の強さが光って勝ち。

○×○


【Round3】Death and Tax
---Game1(後手)------------------------
【不毛、洞窟、薬瓶、タール火、火花鍛冶、焼却者、首謀者】
相手は幽霊街まで入った土地攻めに特化したタイプのDeath and Tax。平地ベタ貼りからレオニンの裁き人→ちらつき鬼火→十手と続けてくる。

1回目の十手誘発はタール火で防ぐが、2回目、3回目の誘発は止められずカウンターが乗ってしまう。こちらは焼却者で騙し騙し時間を稼ぐが、破棄者が薬瓶を止めているせいで展開も遅い。

やっとのことで女看守→タクタクでようやく十手を破壊するも、十手2回の誘発の損害は酷くてまだまだ押されムード。相手の地上戦力をチビチビブロックするが、次々と出てくる鬼火が止まらない。

残ライフ3のところで首謀者に賭けると、これが棘鞭使いを連れてきて鬼火をバウンス。稲妻造り師が着地して相手の場を一掃。逆転。

------Game2------------------------
【薬瓶、コラガンの命令、首謀者、タクタク、土地、土地、土地】相手はマリガン。
こちらは薬瓶スタート。相手は破棄者、裁き人、十手と展開。

相手の装備アタックにコラガンの命令を合わせて、薬瓶を止めていた破棄者をタクタクで壊して薬瓶から首謀者。これが女看守を連れてきたので、稲妻造り師が着地。gg

………………………………………………………………
勝因:G1は首謀者が鬼火に対する解決策を呼んできてくれて勝ち。互いに鬼火と首謀者を4枚全部使う30分以上の接戦でした。G2はデスタク側がマリガンしたのに加えてコラガンの命令で+1アド、タクタクで+1アド、首謀者で+2アド、女看守で+1アドで流石に勝ち。

○○


【Round4】Grixis Delver
---Game1(先手)------------------------
【虚空の杯、棘鞭使い、酋長、焼却者、土地、土地、土地】
虚空の杯が目くらましされて相手は死儀礼→紅蓮術師と展開。酋長にはお約束の稲妻。

こちらは棘鞭使いと焼却者でお茶を濁して看守(稲妻造り師)を狙うが、ドロースペル連打からのデルバー→デルバー→アンコウがキツイ。

地上を固めてやっとの所で稲妻造り師が着地。デルバーを焼き始めるも、死儀礼の2点ビームが痛くて間に合わず。

------Game2------------------------
こちらマリガン。1枚目の薬瓶がWillされるが2枚目の薬瓶と虚空の杯が通る。

今回もデルバーに殴られるが、虚空の杯のお蔭で後続が出てこず、ライフにゆとり。女看守から無事に稲妻造り師を決めて勝ち。

------Game3------------------------
勝ち

………………………………………………………………
勝因:G1はグリクシスデルバーらしい動きをされて綺麗に負け。G2は虚空の杯が綺麗に刺さって勝ち。
G3はメモ紛失(´;ω;`)

×○○


【Round5】BUG Delver
---Game1(先手)------------------------
【従僕、焼却者、虚空の杯、運命支配、土地、土地】
従僕が死儀礼で通せんぼされて虚空の杯には目くらまし。焼却者が重なってしまったので1体目を出すと返しにやってきたのがネメシス。死儀礼も追加。

2/1バニラ VS 3/1プロテクション(You)という苦しすぎる勝負。 無事死亡。

------Game2------------------------
【薬瓶、虚空の杯、RIP、従僕、従僕、女看守、Badlands】

薬瓶が通り、土地も引き込んで念願の虚空の杯が通る。Hymnで女看守が抜かれてしまったので大幅に減速するも、虚空の杯のせいで相手はロクにスペルを唱えることもできない。

不毛、港のバックアップもあり、従僕と酋長の2体だけで殴り切る。

------Game3------------------------
【虚空の杯、虚空の杯、群衆追い、酋長、焼却者、洞窟、洞窟】
相手は先手の理を活かして死儀礼→不毛スタート。こちらの虚空の杯2枚には目くまし2枚で対応。そしてネメシスを着地させてくる。

こちらは不毛のせいで土地が2枚で止まってしまい展開が遅れる、やっと3枚目の土地を引いた頃には時既に遅し。

………………………………………………………………
敗因:G1はカードパワーの差が顕著に出て負け。G2は虎の子の虚空の杯がしっかり仕事をして勝ち。G3は先手ゲーに加えてネメシスが止まらず負け。

×○×


【Round6】Miracle
---Game1(後手)------------------------
こっちダブマリ【小湖、小湖、タール火、虚空の杯、虚空の杯】相手ワンマリ。
相手側はVolca→思案→小湖と動いてきたので、RUG(目くらまし)の恐れがあったものの、動かなくてはどうにもならんということで虚空の杯をプレイするとこれが通る。

そして実はデッキはRUGではなくMiracleだったが、虚空の杯が仕事をして全く妨害されず。

群衆追い+棘鞭使いこそ至高の評決で流されるも、続く洞窟からの戦長→女看守→首謀者に終末は奇跡してこず。gg

------Game2------------------------
【薬瓶、従僕、火花鍛冶、首謀者、土地、土地、土地】
薬瓶がWillされて従僕が通り、3ターン目相手動き無し。明らかに封じ込める僧侶か剣鋤を握っている構えだったので殴らずに女看守を出してエンドすると飛び出してきたのはイゼットの静電術師。これで従僕、女看守が除去されてハンドの火花鍛冶も使えず。

こちらは土地が3枚で止まっているところに重いゴブリンばかりドローしてしまい動けない。そうこうしているうちに封じ込める僧侶に加えてジェイスが出てきてスムーズに天使への願いに繋がってgg

------Game3------------------------
【タール火、虚空の杯、従僕、群衆追い、女看守、土地、土地】
虚空の杯がWillされで試合開始。薬瓶は通ったので従僕、女看守(ヤスデ団)と続けるとここで終末。薬瓶からの群衆追い2体には至高の評決。

が、その返しに薬瓶から戦長を走らせてヤスデ団を徘徊させることに成功。使い捨てのジェイスで解答を探されるも、この時点で全体除去はもう2枚使われているのでそうそうに飛んではこず。2枚目のヤスデ団で残りの終末2枚も抜いて流石に勝ち

………………………………………………………………
勝因:G1は相手のデッキが思案まで入った1マナ圏の多い構成だったということも加味して虚空の杯が刺さって勝ち。G2は静電術師が強くて更にマナが伸び悩んでしまって負け。G3は全体除去のタイミングがよかったのでミラクル特有のヤスデ団ゲーに持ち込むことができて勝ち。

○×○


【Round7】ANT
---Game1(先手)------------------------
【虚空の杯、虚空の杯、薬瓶、従僕、稲妻造り師、ヤスデ団、土地】
開幕の薬瓶が通って一安心するも、2枚目の土地は引けず。相手は序盤から思案・定業を連打でどう見てもANTです本当にありがとうございました。

3ターン目に強迫で安全確認をしたのち無事死亡

------Game2------------------------
マリガン【虚空の杯、女看守、首謀者、洞窟、港、小湖】
悩みに悩んだ末、虚空の杯を0で出して3ターン目に女看守(ヤスデ団)を唱えると・・・相手は返しで投了。

------Game3------------------------
【薬瓶、とげ、女看守、女看守、土地、土地、土地】
ブレスト→薬瓶→強迫(とげ)で3ターン目にむかつき。

が、早々に触手と過去がめくれてしまい、7枚めくっただけでライフは19→4へ。
相手は慎重に計算して見栄え損ないがめくれたのでここでストップ、エンド。こちらの酋長+戦争司令官のアタックに見栄え損ないを合わせて返しの4ターン目で思案から冷静にコンボ完遂

………………………………………………………………
敗因:G1は2枚目の土地が引けず死亡。こちらが虚空の杯(1)を出せていれば確実に勝っていたとのこと。G2は相手がヤスデ団に対する回答を引けず勝ち。G3は対コンボ戦のあるある負けパターン。G1を落とした時点でこの結果はだいたい見えていた。(が、アメジストのとげではなく、当日朝まで入れていた霊魂だったら勝てていた可能性はあった。うーん・・・)

×○×


【Round8】Grixis Delver
---Game1(先手)------------------------
【薬瓶、薬瓶、棘鞭使い、女看守、戦長、ヤスデ団、小湖】
互いに薬瓶・薬瓶、死儀礼・デルバーと良い展開。このデルバーを棘鞭使いでバウンスして時間を稼ぎ、戦長は案の定稲妻で焼かれるも、そのお蔭で女看守からの稲妻造り師が生き残る。

アンコウを薬瓶からのヤスデ団で相打ちを取ってデルバーと死儀礼を稲妻造り師で焼いてgg

------Game2------------------------
マリガン【従僕、従僕、薬瓶、Pyrokinesis、土地、土地】
薬瓶が通ってゲーム開始。2ターン目のセラピーはスカるがすぐにデルバーキャストでFB。これでハンドの赤いカードが無くなりPyrokinesisが打てなくなる。

相手は強気に紅蓮術師を連打。虎の子のPyrokinesisには・・・Will!

------Game3------------------------
マリガン【薬瓶、RIP、虚空の杯、従僕、首謀者、Plateau】
薬瓶は通るも、痛恨の土地1枚ストップ。

デルバー → 囲い → デルバーと続けられて非常に苦しい。何とかトップした戦長→稲妻造り師で打開を試みるも稲妻が飛んできてgg

………………………………………………………………
敗因:G1は土地が1枚で止まるも薬瓶が2枚あったので勝ち。G2はマリガン後のPyrokinesis頼みのハンドでPyrokinesisがカウンターされて頓死。G3は土地が1枚で止まるも薬瓶が1枚しかなかったので負け。

○××


【Round9】GW 12Post
---Game1(先手)------------------------
【従僕、従僕、群衆追い、酋長、首謀者、土地、土地】
こちらは従僕→酋長→群衆追いとスムーズに展開。相手は輪作からのタバナクルや微光地、剣鋤で時間を稼ぐも、こちらは3枚目の土地を引けたので最低限の戦力は確保できてしまう。

そこに争司令官も加わって更に加速。最後はタール火で丁度2点削り切ってgg

------Game2------------------------
【従僕、酋長、クレンコ、土地、土地、土地、土地】
互いに独楽、従僕スタート。

従僕が封じ込める僧侶に打ち取られて群衆追い→石鍛冶(殴打頭蓋)。こちらは酋長→クレンコと続けて一安心かと思いきや、相手は殴打頭蓋ではなく、Karakasを輪作してマナを確保して緑タイタン(タバナクル)をキャスト。

しかし、群衆追い・酋長・クレンコの維持コストは払えるので毎ターン少しづつトークンは増えていく。相手の殴打頭蓋も計算に入れて、次のターン殴れば勝ち、というところまでトークンを増やしていくも、ウギンを引き込まれてgg

------Game3------------------------
互いにマリガン【薬瓶、虚空の杯、女看守、焼却者、タクタク、土地】
薬瓶スタートに相手は針。そして2ターン目のドローは薬瓶。/(^o^)\

相手は独楽→石鍛冶と流れるように続いて非常にキツイ。それでも諦めず続けると4ターン目にやっと2枚目の土地をドロー。虚空の杯を出して女看守(戦争司令官)で壁を作る。

ハンドにクレンコと稲妻造り師はあったのでタクタクで針を割って、後続で出てきた僧侶を焼却者すれば大いに目はあるのだが、4枚目の土地が中々引けず。

トップから駄目押しの緑タイタンが降ってきてgg

………………………………………………………………
勝因:G1はスムーズに展開できたので普通に勝ち。G2はラストターンでウギンを引き込まれてしまい負け。1ターン目に出てきた独楽の暗躍もニクい。G3はかなり良い線まで粘り勝ち筋を見つけるも、土地が引けないどころか緑タイタンまで降ってきてgg

○××


反省、総括は火曜日とか
【禁止改訂】《時を越えた探索/Dig Through Time》の禁止と《黒の万力/Black Vise》の解禁がレガシー環境下のゴブリンに与える四つの深刻な影響
【禁止改訂】《時を越えた探索/Dig Through Time》の禁止と《黒の万力/Black Vise》の解禁がレガシー環境下のゴブリンに与える四つの深刻な影響
Digこと時を超えた探索が遂に禁止されました。

そして「解禁してもいいんじゃね?」と長年言われ続けてきた黒の万力も解禁されました。

残念ながらゴブリン徴募兵は今回も解禁されませんでしたが、探索の禁止と万力の解禁がゴブリンにどのような影響を及ぼすのか。

自分なりに色々考えたのでまとめておきたいと思います。



●時を超えた探索の禁止について

①探索が禁止になると・・・

ハンデスが本来の強さを発揮できる環境が戻ってくる



黒系のデッキが増える



デッキ構造上、ゴブリンはハンデスが苦手



ゴブリンにとって苦手な相手が増える



/(^o^)\


※宝船の巡航が禁止になって以降、ゴブリンは“Digが環境に存在することで恩恵を受けるDigを使わないデッキ” という立ち位置に居ました。そのためDigの禁止は単純に痛手です。この辺の事情はMUDと似てますね。


②探索が禁止になると・・・

オムニテルに偏っていたコンボデッキの選択肢が色々なデッキに散る



ただでさえコンボが苦手なゴブリンは何種類もあるコンボデッキ全てを対策することは不可能



/(^o^)\



●黒の万力の解禁について

①万力が解禁されると・・・

黒の万力を上手に使えるバーンはそもそもゴブリンに強い



ゴブリンにとって苦手な相手が増える



/(^o^)\



②万力が解禁されると・・・

万力を使わないプレイヤーは万力を使うデッキ(バーンなど)を意識したサイドを組む



ゴブリンはバーンと色が同じせいでバーン対策のあおりをモロに受ける


/(^o^)\


●まとめ


だめだこりゃ


【戦乱のゼンディカー】レガシーのゴブリンから見た戦乱のゼンディカー
【戦乱のゼンディカー】レガシーのゴブリンから見た戦乱のゼンディカー
【戦乱のゼンディカー】レガシーのゴブリンから見た戦乱のゼンディカー
2時間ほど前、戦乱のゼンディカーのフルスポイラーが発表されました。

いつも通りゴブリンに入りそうなカードがないかチェックしてみました。

そびえる尖頂 土地 C

限りなく”惜しい”存在。
『+1/+1先制修正』を『+1/+0修正、ターン終了時に対象になったクリーチャーを破壊する』に変更してでも良いから『アンタップイン』か『部族タイプ』を付けてほしいところでした。

くぅ~!!!!


荒廃した山峡 土地 U

青が6マナTサクッて2枚ドローだったので、赤は5マナで2点くらいだろうと予想したら本当にその予想が当たりました。

最初は「2マナくらいで起動できればレガシーで使えるのになぁ」と淡い期待を抱いてました。が、それだとスタン・モダン的にぶっ壊れなのでそんなのが許されるわけありませんでした。

ここまでくるとケルドの死滅都市でいいよねっていう


溶岩足の略奪者 R 1/2 C
今回登場した3枚のゴブリンのうちの1枚。

1マナ1/2  3マナでエンド時まで+2/+0修正

よくあるリミテ用のカードなのですが、見るべきはそのフレーバーやイラストではなく、1マナ1/2というマナレシオの高さです。

コモンの1マナゴブリンでマナレシオが1を超えるのは恐らくこれが初。

他のインフレしつづけるエルフやマーフォークの質にゴブリンもやっと一歩近づけたのかと思うと感慨深いものがあります。

このままいけば将来的には死儀礼に足止めされない&レガシーのゴブリンデッキに入る1マナゴブリン、が刷られる日もそう遠くない・・・かもしれませんね。





そんなわけで戦乱のゼンディカーに入りそうなゴブリンはありませんでした。
(^-^)

【禁止改訂】July 13, 2015, Banned and Restricted Announcement
【禁止改訂】July 13, 2015, Banned and Restricted Announcement
【禁止改訂】July 13, 2015, Banned and Restricted Announcement
Announcement Date: July 13, 2015

Effective Date: July 17, 2015

Magic Online Effective Date: July 22, 2015

No changes to any format.

The list of all banned and restricted cards, by format, is here.

Next B&R Announcement: September 28, 2015

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/banned-and-restricted-announcement-2015-07-13

前回(3月)の禁止改訂で「次回の禁止改訂は7月23日(木)だよ!」と告知されていたので、発表のタイミングが変更されたのかと思いきや、別にそんなことはありませんでした。

そして一番の注目を集めた時を超えた探索は・・・禁止されず。

Digを使うデッキ(miracle・OmniTell)はGoblin的には与し易いデッキなので宝船の巡航と比べればだいぶマシなので実はそれほど不満はあまりありません。

ただし、死儀礼は絶許 
【マジックオリジン】 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》が再録!!!!!!!!
おおおっ!?

スタンでは他のゴブリンがそこまで強くはないのでどれだけやれるかは未知数ですが、モダンのゴブリンはこれで強化されますね。

レガシー的には全く無関係ですが、ワクワクします。

白蘭もそうですが、こういった過去に燻し銀的な活躍をしていたクリーチャーが再録される傾向は喜ばしい限りです。
【総括】
レガシー選手権(春)に参加するためにGP千葉まで行ってきました。

最終成績

R1 × 12Post
R2 ○ ANT
R3 × Miracle
R4 ○ Omni Tell
R5 ○ StifleNought
R6 ○ Elves
R7 ○ Jund
R8 ○ Enchantress

血に飢えた霧でした。

【反省】
負けたマッチについて反省してみたいと思います。

R1の12Postについて
G1は【タール火、群衆追い、酋長、首謀者、土地、土地、土地】の初手でタール火があるからキープしたのですが、相手はタール火が腐る12Postで最後まで撃つこともなくgg。このゲームではこちらの沸騰する小湖がヴェズーバ経由で緑タイタンの登場をアシストするというレアケースに遭遇しました。小湖は相手にこちらのデッキを青系と誤認させる明確な仕事があるので優先して4積確定ですが、山麓はアカン。解雇決定。

R3のMiracle戦について
G1はヤスデ団がナチュラル相殺されてしまったのが全て。
G2は土地が初手にあった4枚(Plateau、不毛、港、港)から最後まで増えず、キャストできないスペルがハンドに溜まりに溜まって死亡。ブレストが無いデッキの宿命ですね。

※ ※ ※

そんな感じで6-2でした。Miracleに2タテはかなり堪えましたが、当たり的には3-5~5-3が限度くらいなのでトータルで6-2なら悪くないのでまーいっか!といったところです。2-8くらいの相性差が付いてしまうANTとElvesの両方に勝てたのは大きかったですね。

前回のGP京都からの課題だったデッキパワーの引き上げについてはタール火→運命支配、Pyrokinesis→ヤスデ団の変更でやったつもりですが、今回は良い方向に作用しました。もうしばらく続けて様子を見ようと思います。


今回のレガシー選手権は前日受付しかなかったので、本戦に参加しない自分は面倒と思いつつも受け付けのためだけに幕張メッセに向かいました。が、会場についてみると黒山の人だかりで凄い熱気と最近のマジックの盛り上がりを肌で感じました。一体どこにこんな数のMTGプレイヤーが潜んでいたんだか。たまげたなぁ

●メインデッキ
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
3 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
2 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
2 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
1 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《火花鍛冶/Sparksmith》
1 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《タール火/Tarfire》
1 《巣穴の運命支配/Warren Weirding 》

4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《不毛の大地/Wasteland》
3 《Plateau》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《山/Mountain》
1 《Badlands》

●サイドボード
4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《Pyrokinesis》
1 《摩耗/Wear》/《損耗/Tear》
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》




【Round1】12 Post
Game1(後手)
【タール火、群衆追い、酋長、首謀者、土地、土地、土地】
相手はTropi→雲上の座。こちらは群衆追い→酋長→首謀者と攻めるが、輪作からのChasmでダメージが軽減される。頼みの綱の不毛は針で封じられているのでこれを突破できない。相手はヴェズーバでこちらのフェッチをコピーして続くターンにこのフェッチからTropi→原始のタイタン。ライフがモリモリ増えてエルドラージも出てきて死亡確認。

Game2
【従僕、酋長、首謀者、虚空の杯、摩耗損耗、土地、土地】相手はダブマリ。
従僕→首謀者(女看守、運命支配)、虚空の杯→酋長と流れるように続けて速やかに終了

Game3
【薬瓶、虚空の杯、戦長、首謀者、摩耗損耗、土地、土地】
薬瓶→虚空の杯と続けると相手は薬瓶に撤廃(1)!更にTabernacleをセット。自分の虚空の杯のせいで薬瓶が置けず、更にTabernacleもあるので伸び伸び展開できない。それでも戦長→女看守→ヤスデ(ウギンの目、精霊龍ウギン、Chasm)で緑タイタンをただのファッティにする。このタイタンを女看守とヤスデで相打ちさせて、後は相手より先に戦力を展開して殴り切る予定だったが・・・エムラクールがトップから降ってきて没

………………………………………………………………
敗因:G1はタール火が仕事をしなくて負け。輪作でChasmでなく微光地を持ってきてくれてたらタール火で丁度勝ちだったけど、流石にそんな危険な橋を渡りたがるプレイヤーはおらず。G3はエムラトップggに見えたけど、実際は土地が1ターン遅れて負け。タイタンが出る前のターンにもう一枚土地を引けていれば港でタイタンの着地を1ターン遅らせていたので勝てていたけど、無念。

○××

【Round2】ANT
Game1(後手)
【タール火、運命支配、女看守、女看守、土地、土地、土地】
相手は島→定業、Unsea→強迫スタートでどう見てもANTです本当にありがとうございました。強迫にスタックでタール火を本体に撃ち、ダメ元でUnseaに不毛を打つと何とANT側が土地1枚でストップ。その隙に女看守(ヤスデ団)。蒸気の連鎖で何とか捌こうとするも、土地1枚ではどうにもならず。ヤスデ団徘徊が確定のところでgg

Game2
【従僕、エーテル、戦長、薬瓶、虚空の杯、RIP、港】
先手1ターン目にハンデスは無し。こちらは薬瓶、虚空の杯(0)と展開して、セラピーにスタックで従僕を出し、セラピー(女看守)はスカ。エーテル、戦長を続けて攻める。そしてクレンコまで登場したところでエーテルがバウンスされ、コンボスタート。しかしどう計算してもストームが足りならしく、延命のため触手6点。返しにこちらは港でVolcaを寝かせて炎の中の過去の線も潰して勝ち

………………………………………………………………
勝因:G1ANT側の事故死で勝ち。G2は対策カード2枚に加えてハンデスがセラピーで、かつスカッたので勝ち。

○○

【Round3】Miracle
Game1(後手)
【従僕、戦長、首謀者、ヤスデ団、土地、土地、土地】
従僕がWillされて相手は土地2枚ストップ。「流石にもらったやろー」と思いきや、こちらも土地が3枚でストップ。終末で一度流されたところで相手は土地が伸びはじめ、ジェイス、相殺を設置。こちらも遅れて土地を引き始めて女看守(稲妻造り師)プレイ。この女看守から初手にあったヤスデ団を繋げる。相手はフェッチ起動で苦し紛れの相殺に賭けると・・・Willが捲れる!これでヤスデ団が打ち消され、一気に苦しくなる。首謀者でアドの巻き返しを図るが、戦争司令官←相殺、戦長←相殺で思うように展開できず。Digから天使への願いが降ってきてgg

Game2
【火花鍛冶、女看守、首謀者、Plateau、不毛、港、港】
女看守がWillされたお蔭で続く首謀者が通る。アタックに対して相手は天使への願い(1)で火花鍛冶を返り討ち。こちらは天使トークンこそ女看守(焼却者)+首謀者の2点で除去するも、続く僧院の導師への回答がない。気付いたら土地が4枚から一向に増えず、ハンドは戦長2枚、酋長、ヤスデ団とプレイできないカードが溜まっていく。そうこうしているうちに2体目の導師が出てきてgg

………………………………………………………………
勝因:G1はヤスデ団がまさかのナチュラル相殺されてしまいgg。G2は「初手に土地4枚だから余裕余裕♪」なんて呑気してたらそこからゲームが終わるまで1枚も土地を引かず。Miracke相手にハンドを7枚抱えたまま頓死する無念

××

【Round4】Omni Tell
Game1(先手)
【薬瓶、薬瓶、従僕、群衆追い、土地、土地、土地】
M1薬瓶:
Y1:定業
M2:群衆追い
Y2:セットランド 薬瓶→従僕
M3:アタック、誘発女看守(ヤスデ団)徘徊→実物提示教育×3
Y3:思案
M4:アタック
Y4:gg

Game2
【虚空の杯、薬瓶、女看守、土地、土地、土地、土地】
Y1:思案
M1:薬瓶
Y2:ランドセット
M2:虚空の杯プレイ
Y3:実物提示教育→全知→狡猾な願い

Game3
【虚空の杯、従僕、戦長、名手、首謀者、不毛、山】
従僕スタートで相手はTundraエンド。2ターン目、悩んだ挙句にTundraを不毛して従僕→首謀者を続ける。従僕2体目にはWill。3ターン目に土地は引けなかったものの、従僕経由でさらに戦長追加。返しに裏切り者の都から導師を続けられてピンチになるも、群衆追いのアタックが強い。相手が投了gg

………………………………………………………………
勝因:G1はメインに入れたヤスデ団が強くて勝ち。G2は相手のブン回りで負け。G3は従僕+不毛でリードを維持できたので勝ち。実は相手のハンドには紅蓮地獄があったので赤マナを引かれていたら逆に負けていた

○×○

【Round5】StifleNought
Game1(後手)
【薬瓶、戦長、首謀者、土地、土地、土地、土地】
Y1:デルバープレイ
M1:薬瓶←目くらまし
Y2:デルバー変身(幻視の魔除け)、デルバープレイ
M2:港セット
Y3:港起動 デルバー変身(目くらまし) アタック
M3:洞窟セット 戦長プレイ
Y4:剣鋤→戦長 アタック
M4:gg

Game2
【薬瓶、虚空の杯、火花鍛冶、戦長、戦長、土地、土地】
互いに薬瓶、デルバーの良いスタート。今回もデルバーがすぐに変身するが、虚空の杯が通って相手は苦しそう火花鍛冶でデルバーを焼いて戦長連打。相手は遅れて浄化の印象で薬瓶を破壊するが、その時には既にこちらはクリーチャーを展開できており、更に薬瓶+港。gg

Game3
【薬瓶、虚空の杯、虚空の杯、女看守、首謀者、土地、土地】相手ダブマリ
薬瓶が無事通り、期待通り1枚目の虚空の杯が目くらましされて2枚目の虚空の杯は通る。これで時間を大幅に稼いで、後は薬瓶から女看守首謀者を続けて勝負あり。

………………………………………………………………
勝因:G1はデルバーデッキ特有のドブンでgg。G2は虚空の杯が狙い通り刺さって勝ち。G3は相手のダブマリで勝ち。総じてどのゲームも淡々と勝ち、淡々と負けた。

×○○

【Round6】Elves
Game1(先手)
互いにマリガン【薬瓶、戦長、酋長、土地、土地、土地】
薬瓶→頂点(東屋)→火花鍛冶→イラクサ、共生虫、遺産のドルイドと来たので、まずは虫を焼いて様子を見る。返しの3ターン目で自然の秩序は飛んでこず。代わりに相手はハンドのエルフを全力展開。殴り勝つプランで頂点か秩序を引いても勝てる状態になる。この全力アタックに薬瓶からの戦長で1体返り討ちにして火花鍛冶でイラクサも除去ロードで相手の1/1を通せんぼしてその間に鍛冶をどんどん起動して場をコントロール。gg

Game2
【薬瓶、薬瓶、虚空の杯、タール火、戦長、クレンコ、港】相手はマリガン
2ターン目に待望の土地をトップして虚空の杯を置くも、その段階で既に相手の場には1マナクリーチャーが4体。予定調和に返しで自然の秩序が飛んできてgg

Game3
痛恨のダブマリ。【虚空の杯、従僕、女看守、土地、土地】
従僕が遺産のドルイドと相打ちして虚空の杯。こちらエーテルをナチュラルドローしたのに対して相手はウーズなナチュラルプレイ。このウーズがハンドの1マナクリーチャーを食べながら6/6、まで成長してピンチ。これに対してこちらは酋長、女看守(クレンコ)で対抗を図るも、酋長に衰微でその線も危ない。が、ハンドにあった戦長からクレンコに繋げてウーズを止める。不毛でBayouも潰して自然の秩序の線も消して逆転勝ち

………………………………………………………………
勝因:G1は火花鍛冶が偉かったのに加えて、Elves側が自然の秩序も頂点も引かなかったので勝ち。G2はいつもの通り負け。G3は1枚だけ残している従僕が初手に居たことや、ダブマリ後も滞りなくランドを引けたこともあって勝てた。価値ある一勝。

○×○

【Round7】Jund
Game1(後手)
【従僕、女看守、ヤスデ団、山、港、港、不毛】
Y1:死儀礼
M1:従僕
Y2:囲い→女看守
M2:港セット
Y3:タルモ
M3:不毛セット
Y4:罰火→従僕 燃え柳セット
M4:gg

Game2
【薬瓶、従僕、火花鍛冶、群衆追い、宝石、土地、土地】
薬瓶→死儀礼→火花鍛冶とプレイして相手に対応を求めたら飛んできたのはコラガンの命令(^o^)。火花鍛冶と薬瓶がまとめて墓地へ。しかし置き土産として従僕が登場し、この従僕から首謀者!が、捲れたのは(薬瓶・土地・土地・土地)(^o^)。それでも諦めない。壁役で出てきたタルモを従僕+宝石で除去してヒムで落ちなかった稲妻造り師がフルタップの隙に着地。この稲妻造り師に対して相手は解答を用意できず。じりじり盤面を優位に持っていてなんとそのまま逆転

Game3
【従僕、首謀者、稲妻造り師、土地、土地、土地、土地】
従僕が稲妻されて相手は2ターン目何もなく、3ターン目にタルモ、返しで女看守(運命支配)。この運命支配は続くHymnで落ちてしまうが、稲妻造り師が着地成功。しかし間髪入れずヒム2発目!ハンド3枚から首謀者は何とか生き残る。そしてこの首謀者が従僕、戦長、しもべを連れてきてしもべが着地。タルモと相打ちして戻ってきた女看守からの2体目の稲妻造り師を4/4にして万全の構え。RIPやクレンコまで駆けつけてきて勝ち
………………………………………………………………
勝因:G1はよくあるワンサイドゲームで負け。G2はコラガンの命令+首謀者0枚で負けを確信するも、稲妻造り師が強くて逆転。G3も稲妻造り師が除去されず盤面を掌握して勝ち

×○○

【Round8】Enchantress
Game1(先手)
【薬瓶、戦長、女看守、首謀者、土地、土地、土地】
薬瓶→花の絨毯→ →女魔術師→戦長→真の木立。エレファントグラスを貼られなかったので4ターン目に運命支配で女魔術師を除去しつつ薬瓶→女看守(ヤスデ団)→ヤスデ団徘徊。ここでフィニッシャーが4枚(エムラクール・王座の印象・Helm・Helm)あったので独房監禁2枚と王座の印章をリムーブ(印章でなくHelmが正解だった)。相手は木立を生贄にしてRIPをサーチ。最終ターンに2枚あるHelmのどちらかを引くことに掛けるが・・・引かず。引かれてたらあ”あ”あ”あ”あ”でした。

Game2
【薬瓶、薬瓶、虚空の杯、エーテル、女看守、土地、土地】
悪知恵→薬瓶→女魔術師→虚空の杯(1)でマナ加速とエレファントグラスを封じる。相手は忘却の輪で虚空の杯の対処にくる。そこでこちらはいつもと同じ感覚で前解決に薬瓶からエーテルを出す。が、魔術師のドロー解決前といえば忘却の輪が場に出る前なのでリムーブ対象を選ぶ前。結果的に虚空の杯ではなくエーテルが代わりにリムーブされてしまう。このミスのせいで相手は1マナスペルをガンガン唱えてライブラリーを掘り進められてしまう。しかし、繁茂系のスペルが1枚も無いので掘れる速度が限られており、更にエレファントグラスや独房監禁も無いのでこちらの攻撃に対してノーガード。セラの聖域を引きさえすればRIP→Helmで逆転、という状況まで掘り続けられるが見つからず。gg

………………………………………………………………
勝因:G1は入れててよかった運命支配。最終ラウンドまで来てやっと撃った。G2はエーテルを出すタイミングをミスったけど、その分虚空の杯が相手の足を止めてくれて勝ち。

○○
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Grixis Control
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Grixis Control
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Grixis Control
最終更新日 2015年5月30(土)

●メインボード

1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《島/Island》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《沼/Swamp》
2 《Underground Sea》
4 《Volcanic Island》

18 Lands

2 《悪意の大梟/Baleful Strix》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》

9 Creatures

4 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《対抗呪文/Counterspell》
4 《時を越えた探索/Dig Through Time》
4 《Force of Will》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《思考掃き/Thought Scour》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1 《二股の稲妻/Forked Bolt》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1 《思案/Ponder》
1 《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

33 Spells


60 Mainboard Cards

1 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《青霊破/Blue Elemental Blast》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《無垢の血/Innocent Blood》
1 《虐殺/Massacre》
2 《血染めの月/Blood Moon》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《無のロッド/Null Rod》

15 Sideboard Cards

参考
StarCityGames.com - Legacy Open 2015/05/24 Worcester 16位
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD083096/

●以下、対戦時の注意点及びTips




随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】4c Delver
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】4c Delver
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】4c Delver
最終更新日 2016年11月20日(日)

●メインボード
3 《Underground Sea》
2 《Tropical Island》
2 《Volcanic Island》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
4 《不毛の大地》

-土地 (19)-

4 《死儀礼のシャーマン》
4 《秘密を掘り下げる者》
3 《瞬唱の魔道士》
2 《真の名の宿敵》
2 《グルマグのアンコウ》

-クリーチャー (15)-

4 《渦まく知識》
4 《思案》
4 《稲妻》
4 《意志の力》
4 《目くらまし》
3 《突然の衰微》
2 《呪文貫き》
1 《蒸気の絡みつき》

-呪文 (26)-

3 《外科的摘出》
2 《狼狽の嵐》
2 《紅蓮破》
2 《真髄の針》
2 《梅澤の十手》
2 《罠の橋》
1 《硫黄の精霊》
1 《苦い真理》

-サイドボード (15)-

参考
StarCityGames.com - Legacy Classic 2016/11/13 Columbus

●以下、対戦時の注意点及びTips
・YPMがあったらGrixis、瞬唱があったら4c
・4cは衰微、十手とキツいところが多い。茶破壊は1枚は残す

随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Trico Stoneblade
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Trico Stoneblade
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Trico Stoneblade
最終更新日 2016年11月19(土)

●メインボード

2 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《島/Island》
1 《カラカス/Karakas》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1 《山/Mountain》
1 《Plateau》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《Tundra》
1 《Volcanic Island》

23 Lands

3 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

16 Creatures

4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《行き詰まり/Standstill》
4 《意志の力/Force of Will》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

21 Spells


60 Mainboard Cards

1 《Kjeldoran Outpost》
2 《封じ込める僧侶/Containment Priest》
2 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《摩耗+損耗/Wear // Tear》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

15 Sideboard Cards

参考
Competitive Legacy Constructed League - 2016/11/12

●以下、対戦時の注意点及びTips
・2016年の秋以降に登場した形のデッキ。強いかどうか不明
・不毛、目くらましが入ってない

随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Demon Stompy
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Demon Stompy
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】Demon Stompy
最終更新日 2015年5月29日(金)

●メインボード

4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
14 《沼/Swamp》
2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

20 Lands

3 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
4 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
4 《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》

11 Creatures

2 《悪魔の布告/Diabolic Edict》
3 《夜の犠牲/Victim of Night》
4 《Hymn to Tourach》
4 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《金属モックス/Chrome Mox》
1 《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》
4 《三なる宝球/Trinisphere》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《黒き誓約、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis of the Black Oath》

29 Spells

60 Mainboard Cards

3 《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
1 《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1 《記憶殺し/Memoricide》
2 《毒の濁流/Toxic Deluge》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》

15 Sideboard Cards

参考
晴れる屋チームレガシー杯 - 2015-05-05 1位(4-0-1)
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD082146/

●以下、対戦時の注意点及びTips






随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

GP京都で使ったゴブリンにメインから虚空の杯を入れた理由
GP京都で使ったゴブリンにメインから虚空の杯を入れた理由
GP京都で使ったゴブリンにメインから虚空の杯を入れた理由
国内初のレガシーGPも遂に終わりようやくレガシー環境も一段落がつきました。

自分は虚空の杯入りゴブリンを使い直前トライアル5-0からの本戦3-4という結果に終わったわけですが、会場では対戦相手の人からよく 「メインからチャリスっすか!?」と聞かれました。ゴブリンのメインに虚空の杯を入れるのを不思議に思う方は多いようです。
(SCGの記事の中でも取り上げてもらえました。嬉しいです。 http://www.starcitygames.com/article/30690_Legacy-Kyoto-Spotlight.html )

そこで、今回はゴブリンにメインから虚空の杯を入れた理由について、頭の中の整理も兼ねて忘れないうちに書いておこうと思います。

※ ※ ※

まず、自分がGP本戦で使ったリストがこちら

●メインボード
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
3 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
2 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
2 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
1 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《火花鍛冶/Sparksmith》
1 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
2 《タール火/Tarfire》
1 《Pyrokinesis》

4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《不毛の大地/Wasteland》
3 《Plateau》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《山/Mountain》
1 《Badlands》

●サイドボード
4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》
1 《摩耗/Wear》/《損耗/Tear》
1 《Pyrokinesis》
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》


●メインに虚空の杯を入れた理由

①そもそもメインボードのゴブリンの数は28枚まで削ってもOKなので
体感的には28枚までならセーフ。それ以下だとヤクい
→罰する火をメインに入れていた頃の構成(ゴブリン28枚)でも問題なく回っていたので。
→他の人のデッキでゴブリン28枚以下のリストもちょくちょく結果を出してるっぽかったので。
【レガシーの大会にゴブリンで参加】2013年8月31日(土)晴れる屋トーナメントセンターオープン記念レガシー杯
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201309011919415684
【レガシーの大会にゴブリンで参加】2013年8月31日(土)晴れる屋トーナメントセンターオープン記念レガシー杯 反省、総括
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201309022332358792/
Happy MTG デッキ検索→Legacy→Goblin
http://www.hareruyamtg.com/jp/deck/search.aspx?format=Legacy&date_format=Legacy+-+Archive&archetype=A000343&releasedt_type=1&min_releasedt=&max_releasedt=&player=&name_je=&name_je_type=1&search.x=submit

※ただし、メインボードに入れた非ゴブリンスペルは相手によっては腐る可能性があるので、28枚のゴブリンの強さは

G2以降の28枚>>>メインボードの28枚

メタを読み間違えた時の反動も大きい危険を伴う諸刃の剣

②GPTを通じてメインボードに“3枚”腐りがちなゴブリンがあることが分かっていたので

●ゴブリンの名手
テンポ    → URにしか効かない。弱い
コントロール → 論外。弱い
コンボ    → 論外。弱い

サイドアウトする相手の方が多い = 欲しい相手の方が少ない → 欲しい相手の方が多い虚空の杯と入れ替え

●モグの戦争司令官(2枚目)
キープ基準に成り得ないケースが多いのにキープ基準にしなければいけないジレンマ
例:【戦争司令官、戦長、焼却者、首謀者、土地、土地、土地】

Tier1相手で欲しいのがRUGやURくらいしかない→比較的腐りやすい → キープ基準になる虚空の杯に入れ替え
(あと、単純にカードパワーが低いのでフェアデッキ相手に重ね引きすると苦しい)

●宝石の手の焼却者(3枚目)
意味の無い空サイクリングをするケースが頻繁にあったので(知ってた)→意味のある虚空の杯と入れ替え

※部族タイプ(ゴブリン)持ちの土地はよ


③キープ基準になるカードを少しでも増やしたかったので
ここ数年のゴブリンは初動を対処されたらそのままアッサリ負けるケースが多い
→ゴブリンで勝つには初動を捌かれない強運or初動を捌かれても第二の矢をすぐにプレイできる都合の良いドローが必要
→9回戦の長丁場だとそれらは中々望めない
→初動(キープ基準)になるカードを物理的に増やすしかない

【従僕、戦争司令官、女看守、首謀者、Plateau、洞窟、不毛】
→後手の除去+不毛で大体詰み(´・ω・`)

【従僕、名手、女看守、首謀者、Plateau、洞窟、不毛】
→後手の除去+不毛で大体詰み(´・ω・`)

【従僕、焼却者、女看守、首謀者、Plateau、洞窟、不毛】
→後手の除去+不毛で大体詰み(´・ω・`)

【従僕、虚空の杯、女看守、首謀者、Plateau、洞窟、不毛】
→後手の除去+不毛で詰まない!( ゚∀゚ )


【戦争司令官、女看守、首謀者、山、小湖、洞窟、港】
→キープできない(´・ω・`)

【名手、女看守、首謀者、山、小湖、洞窟、港】
→キープできない(´・ω・`)

【焼却者、女看守、首謀者、山、小湖、洞窟、港】
→キープできない(´・ω・`)

【虚空の杯、女看守、首謀者、山、小湖、洞窟、港】
→キープできる!( ゚∀゚ )




④アンフェアデッキに勝たなければいけない
・アンフェアに2回負けてそれ以外は全部勝って7-2で初日抜け!
→絶対ムリムリかたつむり

・アンフェアにG1負けてG2をサイドカードで取り返してG3も勝つ
→今までの対戦経験からしてアンフェア相手にG3後手で勝てた試しがほとんど無い

・アンフェアとまともにやりあうにはG1を取った上で大量のサイドカードが必要
→かといってフェアデッキ用のサイドは削れないのでアンフェア用のサイドカードをメインに上げる必要がある


⑤虚空の杯というカード自体がアンフェアデッキ以外にもサイドインする相手がとても多い
DeathBlade、RUG、BUG、Patriot、UR、Miracle、Omnitell、Reanimate、ANT、Elves、
etc・・・etc・・・

※MetagameBreakdownを見る限り、メインに虚空の杯を入れる選択はド正解でした。
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkyo15/day-2-metagame-breakdown-2015-04-18


⑥ゴブリンの枠を虚空の杯に替えると絶対不利になる、という相手の方が少ない
絶対に不利になる相手
→向こうもメインから虚空の杯を入れているデッキくらい 例:Merfolk、MUD

ゴブリンのメインボードに虚空の杯を入れた理由 まとめ

①メインボードのゴブリンカウントは28枚まで削ってよかったので
②仕事をしていないゴブリンカードがメインに3枚あったので
③キープ基準になるカードを増やす必要があったので
④アンフェアデッキに勝てる構成にしなければいけなかったので
⑤環境的にサイドインする相手の方が圧倒的に多かったので
⑥効かないor不利になるという相手が少なかったので


以上六点から、じゃあ虚空の杯はメインでという結論が導かれました。

補足:ゴブリンは28枚まで削って良いのに虚空の杯を4枚ではなく3枚にした理由
・従僕、薬瓶に加えて虚空の杯が3枚もあればキープ基準は十分確保されていたので
・虚空の杯4枚目よりもタール火2枚目の方が偉いケースが多かったので
・4枚だと初手からダブりやすく、テンポデッキ以外にダブると無駄牌になるので
・ゴブリンは中~長期戦志向のデッキなので4枚だと必然的に2枚目を引きやすかったので



※ ※ ※



他のカードの取捨選択については見たまんまなので割愛します。

1月から始まったGPTでは中途半端に勝ち越しができてしまっていたので本番も基本的なゴブリンで臨もうと思っていました。しかし、3月最終週のGPTで1-5-1と3-5したことでやっぱりベーシックな構成では無理だということを再確認し、虚空の杯をメインに入れる決心をしました。

もっとも、それまでのGPTの成績からして普通の構成ではGP本番も3-6~6-3くらいだと思われたのでこの判断は間違っていなかったと思います。(もっと早くから入れとけよ、という突っ込みは置いておくとして)

最終成績は5-4と振いませんでしたが、2日目のデッキ分布を見る限りメイン虚空の杯は完全に正解だったので今後も続けていこうと思います。

唯一惜しむ点があるとすれば、それはレガシー環境下におけるGoblinデッキ自体のパワーの低さを克服できず、それが本戦でもモロに出てしまったことでしょうか。デッキパワーの低さは今に始まった問題ではありませんが、この点については今後も研究が必要そうです。

会場トップメタのミラクルとオムニに刺さってそれ以外のテンポやコンボにも効果的で更にキープ基準にもなるカード・・・・・・そんな夢のようなカードがあるならゴブリンに入れない理由はありませんよね、っていう話でした。
たまげたなぁ・・・

http://www.starcitygames.com/article/30690_Legacy-Kyoto-Spotlight.html

Takabe’s list has a couple of interesting innovations I’ve heard discussed but never seen in action. He’s running more Rishadan Ports than Wastelands (which makes sense once you figure in that Goblins wants its mana denial to stall the game until Goblin Ringleader shenanigans come online), has both Sparksmith and a Lightning Crafter as additional control tools (but not the Kiki-Jiki, Mirror Breaker and Skirk Prospector necessary to go full combo mode with the latter), and is running four copies of Chalice of the Void between maindeck and sideboard (in a 3-1 split).

All of these things make a lot of of sense to me - Goblins one-drops are already useless late game and the deck has surprisingly few of them to begin with while it also wants to play control against Delver and other tempo decks making Lightning Crafter an excellent piece of removal, especially if protected by one of those Chalices.

Who knows, with the True-Name Nemesis plus Umezawa’s Jitte mondo combo taking up less and less of the metagame, maybe Goblins is poised to make a comeback to playability - especially with a sideboard as hateful against combo as this one (I fully approve).

Takabeのリストには今まで耳にしたことはありましたが実際に見たことは無かったイノベーションが二点あります。彼は不毛の大地よりリシャーダの港を優先してるのです。この変更はゴブリンの首謀者でゲームを長引かせるためにマナ否定戦略を取るよりもマナを伸ばしたいゴブリンにとっては理に叶っています。鏡割りのキキジキ+スカークの探鉱者による無限コンボが無いにも関わらず採用されている稲妻造り師と火花鍛冶は追加のコントロール要員です。そして4枚の虚空の杯がメインとサイドでそれぞれ3-1と散らされています。

これらの特徴から以下のことが言えます。
それは一部のゴブリンは長期戦では役立たずなわけですが、驚くべきことにこのデッキはそれらカードをデルバーを始めとしたテンポデッキに有効な虚空の杯に置き換えていて、虚空の杯は稲妻造り師を守るのにも使えるのです。

皆さんご存じの真の名の宿敵+梅澤の十手の組み合わせがメタゲーム上から減れば減るほど、ゴブリンはきっとこのリストのようにコンボをメタった構成にしてプレイに値するデッキとして環境に戻ってくることでしょう(確信)


間違いだらけです。てか特徴がうんぬんの箇所は何を言ってるのかサッパリわからない・・・

自分の英語力の無さに絶望
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】EsperBlade
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】EsperBlade
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】EsperBlade
最終更新日 2016年11月20日(日)

●メインボード


1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《島/Island》
1 《カラカス/Karakas》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《平地/Plains》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Scrubland》
1 《沼/Swamp》
3 《Tundra》
2 《Underground Sea》
2 《不毛の大地/Wasteland》

23 Lands

4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

8 Creatures

4 《意志の力/Force of Will》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
2 《思案/Ponder》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《対抗呪文/Counterspell》
1 《議会の採決/Council’s Judgment》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

27 Spells


60 Mainboard Cards

1 《概念泥棒/Notion Thief》
1 《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》
1 《解呪/Disenchant》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《流刑への道/Path to Exile》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《謙虚/Humility》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《石術師、ナヒリ/Nahiri, the Lithomancer》

15 Sideboard Cards

参考
Known Magicians Clan - 66th


●以下、対戦時の注意点及びTips
・死儀礼がいない分、デスブレよりまだマシ(勝てるとはいってない)
・瞬唱がFBするスペルは殆どが1なのでそれも含めて虚空の杯が刺さる
・瞬唱、タシグル、未練を考慮するとRIPも少しなら入れてもOKかもしれない
・火と氷の剣は無い

随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】High Tide
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】High Tide
【レガシーのゴブリン用デッキレシピ 】High Tide
最終更新日:2015年4月27日(月)

●メインボード
10 《島/Island》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》

18 Lands

1 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《狡猾な願い/Cunning Wish》
2 《時を越えた探索/Dig Through Time》
3 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
4 《Force of Will》
4 《High Tide》
1 《瞑想/Meditate》
1 《否定の契約/Pact of Negation》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
4 《転換/Turnabout》
4 《商人の巻物/Merchant Scroll》
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
4 《時のらせん/Time Spiral》

42 Spells

60 Mainboard Cards

2 《不毛の大地/Wasteland》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《無効/Annul》
1 《思考停止/Brain Freeze》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1 《断絶/Snap》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《拭い捨て/Wipe Away》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》

15 Sideboard Cards

参考
Grand Prix Kyoto 2015 - Last Chance Trial 5-0
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD080579/

●以下、対戦時の注意点及びTips
・ラストターンのリシャーダの港はHighTideプレイにレスポンスで起動する。
・ハイタイド側には勝ち筋が3枚以上あるのでヤスデ団はイマイチ

随時、加筆修正アリ

自分用デッキメモ置き場
http://aiueoaiueo.diarynote.jp/201408091912468486/

【総括】
二日目に残れなかったので日曜日のスーパーサンデーシリーズ予選に出てみました。当日は雨+0800開場と共にペアリング発表ということで非常に慌ただしいスタートだったのが印象的です。まさか会場に入って3分後にはデッキシャッフルを始めることになるとは思いませんでした。

最終結果

R1 ○ Infect
R2 ○ RUG Delver
R3 ○ Death and Tax
R4 ×  Pox Reanimate
R5 ×  Jund
R6 ×  Elves
R7 ○ Zoo
R8 ○ UW Helm Peace
R9 ×  Jund

俺が通行の神だ

【反省】
負けたマッチについて反省してみたいと思います。

R4のPoxReanimate戦について
G1はクレンコVS黒タイタンの状況で見栄え損ないをケアしてクレンコをブロッカーに回さなかったせいで死亡。普通に考えてPoxReanimateのメインから見栄え損ないが飛んでくる確率よりもこっちが2枚目の土地を引けずハンドで戦争司令官と群衆追い2枚が腐る確率の方が高いのだから、見栄え損ないケアは明らかにミスプレイでした。その後の軌道修正ももう少し早ければ何とかなったかもしれないのに、焦ってコンバットでミスって負け。意味不明な一人相撲で勝てるゲームを落とす人間の屑、猛反。G2は土地が詰まって破滅的な行為で普通に没

R5のJund戦について
G1はJund特有のイージーウィンでおわり。G2は相手の人がGoblinに慣れてなかったようでド圧敗の状況から何故か奇跡的にイーブンの場にもっていくも、最後は普通にタルモが着地して死亡。

R6のElves戦について
G1は洞窟(マーフォーク宣言)でこちらのデッキをMarfolkに擬態したDeath and Taxに見せかけることで自然の秩序から即死のビヒモスではなく威厳の魔力を持ってこさせることに成功しました。これで時間的猶予が生まれて戦長→クレンコで逆転できる可能性が生まれたまでは良かったのですが・・・普通に自然の秩序2発目が飛んできてgg G2はナチュラル再利用の賢者からの軟泥に雑にドツかれてgg GoblinからすればElvesの強さは詐欺級なので垣間見る自然か自然の秩序か緑の太陽の頂点のどれかはサッサと禁止にしてほしいですね

R9のJund戦について
G1は血編み→Hymn(女看守・首謀者)で死亡確認。カードパワーが違いすぎる。G3は細い勝ち筋を作ってたところで全てを台無しにする2発目のHymn。やはりJundはRIP無しに真正面からぶつかって勝てる相手ではなかった。


※ ※ ※


そんな感じでSSSレガシーはGP本戦と同じ5-4というパッとしない結果に終わりました。かなりメタっているはずのJundに雑に2タテされたのはかなり堪えましたが、それはもうデッキパワーの低さとして割り切りましょう。また、虚空の杯をメインに入れる構築については正しかったのですが、そこから更にデッキパワーの上乗せまではできなかった点だけは悔いが残りました。ゴブリンの調整は今後も続きそうです。


最後に、金曜日から日曜日までの三日間でかかった今回の収支について

交通費 29108円
飲食費 2510円
宿泊費 0円
大会参加費 9000円
雑費 3864円
合計 44482円

前回のGP神戸2014はこんな感じでした。
交通費 30708円
飲食費 3260円
宿泊費 13600円
大会参加費 8000円
雑費 0円
合計 55568円

幸い、友人宅に転がり込めたので宿泊費と朝晩の食費はゼロ。にも関わらず結構かかってしまいました。今回初めてプレイマットなるものを手に入れたのですが、まさか裸のまま渡されるとは。プレイマットを入れる筒代800円が恨めしい・・・
●メインボード
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
3 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
2 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
2 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
1 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《火花鍛冶/Sparksmith》
1 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
2 《タール火/Tarfire》
1 《Pyrokinesis》

4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《不毛の大地/Wasteland》
3 《Plateau》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《山/Mountain》
1 《Badlands》

●サイドボード
4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
1 《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》
1 《ヤスデ団/Earwig Squad》
1 《摩耗/Wear》/《損耗/Tear》
1 《Pyrokinesis》
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》

【Round1】Infect
Game1(先手)
【従僕、宝石、首謀者、薬瓶、虚空の杯、土地、土地】
薬瓶→ぎらつかせエルフ→従僕&焼却者→工作員→虚空の杯(1)→棘鞭使い→墨蛾→女看守(酋長)という攻防。こっちは先手+薬瓶+虚空の杯のベストムーブなのに感染側の勢いは全く衰えず一瞬も気が抜けない。こちら毒1の場面で相手は工作員と墨蛾で攻撃。こちらのハンドはPyrokinesisとタクタクがあり、薬瓶が4だったので、まずはPyrokinesis。これに相手がスタックで墨蛾に激励2発。更にスタックで薬瓶からのタクタクでこれを破壊して勝ち

Game2
マリガン。【薬瓶、虚空の杯、土地、土地、土地、土地】
Y1:ぎらつかせエルフプレイ
M1:薬瓶クレイ
Y2:激励+Berserkgg

Game3
【従僕、火花鍛冶、女看守、宝石、土地、土地、土地】 相手はマリガン
M1従僕
Y1教主
M2焼却者→教主←激励
Y2工作員
M3従僕アタック 誘発←もみ消し、火花鍛冶プレイ
Y3教主2体目、アタック 毒0→3
M4火花鍛冶起動←もみ消し、従僕誘発→女看守(焼却者)、焼却者→工作員

という感じで序盤を制すると感染側はここでガス欠。後は輪作からの突然死だけをケアして火花鍛冶が全てを焼き尽くしてgg

………………………………………………………………
勝因:G1は相手の人のミスプレイがそのまま勝敗に直結して勝ち。こちらがPyrokinesisを墨蛾と工作員に撃ったタイミングで激励2発を工作員に撃たれていたらぴったり毒10でそのまま負けていた。G3は向こうがマリガンをした上で従僕と火花鍛冶にもみ消し2枚を使ってしまったことでリソース差がモロに出て勝ち。こっちは焼却者を使うタイミングをミスっていたのに結果的に勝ってしまったのは何か申し訳なかった。

○×○

【Round2】RUG Delver
Game1(後手)
【虚空の杯、薬瓶、薬瓶、タール火、Badlands、不毛、港】
薬瓶←目くらまし、不毛←不毛、薬瓶2枚目←Will、虚空の杯←目くらまし、からのBadlands←不毛と、こちらの動きを完璧に捌かれる。しかし相手はテンポ特有のクロック引かない病にかかってしまいプレッシャーが来ない。女看守(戦長)こそ稲妻されるも、続く首謀者からの戦長、クレンコが繋がりgg。見た土地がフェッチとボルカだけなのでRUGかPatriotなのか分からないまま勝利。

Game2
【従僕、従僕、タール火、女看守、宝石、港、Badlands】
デルバー→従僕→マングースときてデルバーにタール火を撃ってみるとコレが通ったので従僕をマングースと相打ちさせる。相手は続けてタルモ。こちらの女看守にはWill。RUG側のマウントっぽいゲーム展開だったが、しかしここでWillを使ってくれたお蔭でこちらのRIPが通る。相手はこのRIPに対する回答が引けず2枚目のタルモをドロー。こちらは女看守→しもべ→稲妻造り師と続けて盤石の構え

………………………………………………………………
勝因:G1は向こうがクロック引かない病を発症して勝ち。G2は女看守をWillしてくれたお蔭で本命のRIPが通り勝ち。対戦相手の人はGoblinとの対戦経験が足りてないと言っていたのでそれがモロに出た。

○○

【Round3】Death and Tax
Game1(後手)
【タール火、女看守、首謀者、土地、土地、土地】
ルーンの母を焼いて破棄者を出された返しで虚空の杯!相手は十手を出すがここで土地が2枚ストップ。十手付きの破棄者で1回殴られるものの、女看守(タクタク)首謀者(宝石・棘鞭使い)と続けて不毛、港でマナを縛ってクリーチャーを展開させない。虚空の杯があるので後続も戦長が除去されず、後は適当に爆発して勝ち

Game2
【薬瓶、群衆追い、女看守、土地、土地、土地、土地】
互いに薬瓶スタートで相手は2ターン目に悟りの教示者から絶対の法。こちらはハンドに摩耗損耗が来ていたが、白マナが無い。悩んだ挙句、欲張らずに摩耗モードで薬瓶だけをその場で破壊。港で相手のマナを縛って従僕→女看守(稲妻造り師)をサーチで薬瓶からこれが着地。相手は石鍛冶→殴打頭蓋を決めるが、これをタクタクで潰すと流石に勝負あり。

………………………………………………………………
勝因:G1は相手の土地が2枚で止まったので勝ち。G2は摩耗損耗を欲張らずすぐ撃つ判断が結果的に正しかったようで勝ち。難しかった。

○○

【Round4】Pox Reanimate
Game1(先手)
互いにマリガン。【薬瓶、棘鞭使い、首謀者、土地、土地、土地】
囲いで首謀者が抜かれてSinkholeの後は火花鍛冶に小悪疫。こちらの展開は薬瓶に全て託される。相手は小悪疫で黒タイタンを捨てれたのでこちらは女看守(クレンコ)で巻き返しを図る。次のターンで案の定黒タイタンがリアニメイトされ、タイタンVSクレンコの状況になる。こちらは土地が1枚しかないが、ハンドには群衆追い2枚と戦争司令官があったので、展開に問題はないと判断して見栄え損ないケアの意味でクレンコをブロッカーに回さず、トークンだけで黒タイタン受けに回る。しかし、これがミスプレイでその後2枚目の土地は1枚も引けず、酋長、戦長、女看守とプレイできないカードばかりが吸い付く。計算してヤバいと気付いた時にはもう手遅れな状況になっていて負け。

Game2
【従僕、女看守、戦長、首謀者、虚空の杯、土地、土地】
従僕が無垢の血されて虚空の杯を出すと土地が2枚でストップ。洞窟から2体目の従僕を出すも相手のミシュラが邪魔で殴れない。しかし、相手も相手で虚空の杯が刺さっているらしくミシュラをブロッカーとして立たせるだけで何もアクションが取れない。こちらは3枚目の土地さえ引ければどうにでもなる状況だったが、引けず。やがて破滅的な行為がやってきて起動→納墓→暗黒の儀式→ハンデス+動く死体でgg

………………………………………………………………
敗因:G1は明らかにこちらのミスプレイで負け。黒タイタンに対してクレンコをブロッカーに回していればゾンビトークンは毎ターン1体づつしか増えていかなかったので普通に勝てていた。このプランだと見栄え損ないを持たれていたらその瞬間負けるけど、PoxReanimateに見栄え損ないはそもそも一般的でないし、強気に行ってよかった。G2は普通に土地が詰まって死亡

××

【Round5】Jund
Game1(先手)
マリガン。【群衆追い、首謀者、土地、土地、土地、土地】
囲いで首謀者が抜かれて女看守で首謀者を持ってくるが、Hymn。続けて罰する火からタルモ→タルモで成す術もなくgg

Game2
マリガン。【群衆追い、女看守、女看守、土地、土地、土地】
相手は死儀礼、Hymnスタートでこちらは女看守(稲妻造り師)。森の知恵に対して首謀者(群衆追い)で対抗を試みるが、森の知恵が偉くてタルモ、酋長への稲妻、稲妻造り師への稲妻、リリアナ、腹心とやりたい放題される。こちらの2体目の首謀者は1枚もゴブリンが捲れず。投了しようと思ったら相手は何故か死儀礼でライフ回復を選び、かつリリアナをマイナス能力で使い捨てたお蔭で芽が出てくる。更に死儀礼2体VSこちらゴブリン3体の場で向こうが毒の濁流!これのお蔭で癌だった死儀礼が退場して場は相手の森の知恵だけになる。こちらはトップしたしもべを出して腹心もトップした焼却者で焼いて逆転っぽい雰囲気になるが、タルモが出てきて今度こそ負け。

………………………………………………………………
勝因:G1は普通に負け。G2は【死儀礼、死儀礼、タルモ、腹心、リリアナ、森知恵】の状態から一時は森の知恵VS猪牙のしもべだけのまっさらな状態に奇跡的に持っていくが、腹心が5.6回誘発しており、更に首謀者で1枚も捲れないんじゃ勝つのは無理だった。

××

【Round6】Elves
Game1(後手)
【薬瓶、戦長、酋長、首謀者、土地、土地、土地】
相手は死儀礼から2ターン目に垣間見る自然スタート。これは1枚しか引かれず一安心。こちらは洞窟(マーフォーク宣言)で呪い捕えの影をちらつかせるが、相手は普通に3ターン目にフルタップで自然の秩序。が、これで持ってこられたのが威厳の魔力で即死は回避。こちらは虚空の杯。相手は続けて更に頂点からルーリクサー。こちらは万を規しての戦長→クレンコ。後はビヒモスが来たりチェインコンボで大量のエルフでも出てこない限り勝ち・・・かと、思われた瞬間、自然の秩序→ビヒモス
\(^o^)/

Game2
マリガン。【タール火、エーテル、宝石、土地、土地、土地】
エーテルを出すと相手は2ターン目にナチュラル再利用の賢者でこれを破壊。こちらは2枚目をトップしたのですぐさま出すと、相手は虫。これにスタックで再利用を破壊して一安心。が、こちらはここから後続が繋がらず、頂点から出てきた漁る軟泥に対する回答がない。そのまま6/6まで成長した軟泥に殴られピンチ・・・というところでやっと女看守をドロー。クレンコをサーチして戦長→クレンコに掛けるが、相手もこのタイミングで衰微をドロー。gg

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敗因:G1は負けたけど先手だったらもっと早く死んでいたという極めて珍しいゲームだった。洞窟でマーフォーク指定をして、しかもそれが単なる悪あがきではなくしっかりした正着というのは多分初めての体験。G2は対策カード1枚で詰まないElvesは強いですねっていう話でした。さすがTier1なだけある

××

【Round7】Zoo
Game1(先手)
【薬瓶、戦争司令官、群衆追い、宝石、土地、土地】
薬瓶→ナカティル→戦争司令官→溶岩使い→焼却者という序盤戦。相手は白マナが出ず苦しそう。その間にこちらは薬瓶経由での女看守から焼却者を持ってきてこれでナカティルを除去。群衆追いも加わって淡々と勝ち。

Game2
【虚空の杯、群衆追い、酋長、酋長、土地、土地、土地】
後手2ターン目に虚空の杯を出してはみたものの、その時点で既に相手の場には運命の大立者とタルモが・・・更にそこに2体目のタルモも加わって厳しい。酋長は稲妻のらせんをされて淡々と負け。

Game3
【薬瓶、虚空の杯、従僕、従僕、宝石、首謀者、山】
一瞬土地が止まるも3ターン目に無事2枚目の土地をドローからの虚空の杯。相手は既に場にナカティル2体と大立者を出していてクロックが高いが、こちらの薬瓶と従僕2体を警戒してフルアタックはできず。しかし、こちらも封じ込める僧侶を警戒して薬瓶の起動が躊躇われる。結果的に封じ込める僧侶は無かったので焼却者で大立者を除去して薬瓶から稲妻造り師。ここで相手が稲妻造り師の覇権にスタックで隣の女看守に稲妻のらせん。これだと稲妻造り師でナカティル2体を殺せてしまうので、ということはゴーア族でggか・・・と、思っていたら何とゴーア族は飛んで来ず。稲妻造り師がそのままナカティル2体と相打ちして後続の首謀者(戦長・クレンコ)でそのまま勝ち。相手のハンド残り3枚は全部1マナスペルだったという落ち
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勝因:G1はZoo側のマナトラブルで勝ち。G3は虚空の杯が強かったのに加えて、相手が封じ込める僧侶もゴーア族も持っておらず、かつ稲妻造り師の覇権のタイミングで女看守を除去するミスプレイもあって勝ち。際どかった。



【Round8】UW Helm Peace
Game1(先手)
【群衆追い、酋長、宝石、クレンコ、Pyrkinesis、小湖、港】
こちらの群衆追いに相手は霧虚ろのグリフィンを切ってWill。酋長戦長には至高の評決。グリフィンを追放領域からプレイして殴り始める。こちらは薬瓶を育てつつ棘鞭使いで時間を稼いでクレンコに繋げると、相手はRIPを出した後、至高の評決2枚目。女看守(稲妻造り師)でグリフィンを抑えようとすると、至高の評決3枚目!更に戻ってきた女看守からの首謀者をヴェンディで抜かれてピンチ。が、このヴェンディとグリフィンをハンドで燻っていたPyrokinesisで除去して酋長、群衆追いで攻撃。そのまま追加の除去が来なくて勝ち。

Game2
【従僕、戦長、女看守、首謀者、首謀者、不毛、洞窟】
従僕が剣鋤されて薬瓶を出すと亡霊の牢獄。こちらは戦長→女看守(ヤスデ団)と準備を揃えるが、ここで至高の評決。が、返しで虚空の杯プレイ。薬瓶から女看守(稲妻造り師)も出してイケイケ。ここで相手が議会の採決をプレイするが、ここでヤスデ団を恐れて薬瓶でなく女看守をリムーブしてしまう。これのお蔭で薬瓶から展開しつつ、牢獄のマナを払うプレイが可能になり、こちらは薬瓶から戦長→ヤスデ団。謙虚とエネルギーフィールドとHelmをリムーブして後は稲妻造り師でビームし続けて勝ち

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勝因:G1はPyrokinesisでダメージレースを捲れたので勝ち。青白相手にPyrokinesisが役に立つのは珍しい。
G2は相手がヤスデ団を恐れて採決を薬瓶でなく女看守に撃ってくれたお蔭で勝ち。

○○

【Round9】Jund
Game1(先手)
【虚空の杯、虚空の杯、群衆追い、女看守、首謀者、土地、土地】
囲いで群衆追いが抜かれた返しに虚空の杯(1)。が、ここで土地が2枚でストップ。リリアナを出されてディスカード。このリリアナは返しで戦長が走ったことで次のターンには使い捨てさせることに成功するが、血編みで捲れたのがHymn。これで残りハンド2枚(女看守・首謀者)が落ちてgg

Game2
【従僕、女看守、稲妻造り師、摩耗損耗、土地、土地、土地】
1体目の従僕には稲妻。2体目の従僕には死儀礼が来たのでこれを焼却者と合わせて除去すると闇の腹心。この腹心が2回宇宙してタルモ。まず腹心を焼却者で焼いて稲妻造り師に繋げる。この稲妻造り師はリリアナで殺されるが、後続のクレンコは生き残り稲妻されるまでにトークンを5体生み出す。唯一、タルモが止まっていなかったが、ここでRIPをトップ。相手が死儀礼ビームを使うのを1回忘れていたのもあって丁度勝ち

Game3
【薬瓶、従僕、群衆追い、酋長、稲妻造り師、土地、土地】
薬瓶が衰微されて従僕が死儀礼で止められて群衆追いには見栄え損ないがきてタルモがアタック開始。が、相手は土地が2枚で止まってしまい苦しそう。Hymnを食らうが、戦長経由の首謀者(戦長・戦長)でアドを取り返して次のターンに稲妻造り師や!と画策していたらHymn2発目\(^o^)/これで稲妻造り師が落ちて、ついでに相手の土地が伸び始める。罰する火が回り出して終了

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敗因:G1は普通に格の違いを見せつけられて負け。血編み→Hymn(女看守・首謀者)は強すぎっていうレベルじゃねぇぞ!G3も普通に格の違いを見せつけられて負け。Goblin相手にHymn2発は死ねる。

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